このブログについて

ブログの目的

このブログは【木曽きそ御嶽山おんたけさん】の信仰、歴史、登山について、実際の登拝経験や取材をもとに記録しているブログです。御嶽講、霊神碑、登拝文化、強力など、御嶽山に関する文化や歴史を分かりやすく解説しています。

筆者は2021年から御嶽山に通い、現在も毎年数回登っています。

御嶽山への登拝を重ねながら、御嶽信仰や御嶽講の文化について関心をもち、記録を続けています。御嶽講の登拝に同行する機会もいただきました。現地で見聞きしたことや取材をもとに記事を書いています。

ブログ内の写真の多くは私が撮影したものです。一部、協力者から提供いただいた写真については、記事内に提供者を記載・紹介しています。

管理人の自己紹介とあいさつ

木曽きそ御嶽山おんたけさん】のブログ【角笛山つのぶえやま空間くうかん〜御嶽山でひとり修験道しゅげんどうはじめました〜】へようこそお越しくださいました。
閲覧いただき、感謝申し上げます。
運営・管理しておりますのは、わたくし松下那美(まつしたなみ)と申します。

元・陸上自衛隊の音楽隊員でした。現在も時おり吹奏楽指導や、演奏に関わっています。
山と岩と、修験道が好きです。兵庫県出身の関西人で、現在は群馬県在住です。

ホルンという楽器を演奏し、音楽を本業として長く活動してきましたので、自称「山の音楽家」を名乗っています。

御嶽山との関わりは令和3年(2021年)からです。御嶽山の山小屋でのスタッフ経験を経て、現在は御嶽山火山マイスターネットワーク(通称:O.V.M.N.)に所属しており、月に一回程度ではありますが、御嶽山の麓にある木曽町へ通って活動・調査しています。

ブログの内容

このブログでは、【木曽きそ御嶽山おんたけさん】について書いています。
内容は、主に「御嶽山の信仰に関するブログ」です。

何を紹介している?

御嶽講おんたけこうの登拝、御嶽山の行者、信仰の歴史、地方の御嶽山・御嶽神社との関係など、実際に現地を訪れた経験をもとに記録しています。その他、現在の御嶽山登山に関する情報や状況、注意事項、禁止事項なども書いています。

個人調査も含め、御嶽山へは年に5回ほど登っています。御嶽山へ関わっている者の回数としては少ないかもしれませんが、山小屋のスタッフ経験を経たことで、各山小屋や行者さん、御嶽講の方々や、強力ごうりき歩荷ぼっかの仕事を請け負う方々との交流ができました。

記事の中には、そんな行者さんや御嶽講、強力ごうりきの方とともに御嶽山や霊場へ登拝した取材記録など、現代の御嶽信仰を知る上で非常に貴重な内容も書いています。

御嶽山は難しい?

御嶽山は、古くから続く山岳信仰の山ですが、御嶽信仰や霊神碑、御嶽講、行者などの文化は一般にはあまり知られていない部分が多いと感じています。そして知ろうと思っても、専門的すぎたり、難しく書かれていたり、真面目に遠回しに表現されているため、挫折しやすいと思います。

このブログではそんな難しい専門的内容を、なるべく分かりやすい表現に変えて読みやすくしています。そして現地の写真や体験を交えながら紹介しています。

御嶽山や御嶽信仰に興味を持つ方、これから御嶽山へ訪れる方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

御嶽山との関わり

先ほども触れましたが、御嶽山との関わりは令和3年(2021年)からです。
自衛隊の退職後に、御嶽山の山小屋で働くようになったことがきっかけです。
このときに初めて御嶽山を訪れました。

山小屋での演奏

幸いにも山小屋の経営者がホルンの演奏を快諾かいだくし、休憩中や登山客へ見送りの際に演奏をしていました。

最初の頃は仕事を覚えるのと、山でホルンを演奏する喜びに夢中になっていました。

しかし2年目が終わる頃には、御嶽山のことをもっと知りたい、歴史を勉強したいという想いが強くなってきました。

山小屋での出会い

そのきっかけになったのは、山小屋で出会った男性の影響が大きいです。

御嶽レジェンドとの時間

澤田義幸さわだよしゆきさんという男性と、その山小屋でともに過ごしました。ブログでの記事にも紹介しましたが、御嶽レジェンドと言える澤田さんとの交流が、私の探究心や情熱を刺激しました。そしてブログ運営の原動力となりました。(くわしくは御嶽山の生きた歴史!御嶽レジェンドとは?

澤田さんのこれまでの御嶽人生を知りたい、澤田さんの知識・想いを残したいという気持ち。
そして澤田さんから、御嶽山のことをできる限り教えてもらいたい、と強く望むようになりました。澤田さんは、御嶽山火山マイスターネットワークの代表でもあります。澤田さんの薦めもあり、私は御嶽山火山マイスターに志願しました。

ある青年の疑問

もう一つ、些細ささいながら重要な出来事がありました。

山小屋で知り合った青年が、
「“御岳山”の表記を今もあちこちで目にするんですけど、どうして2つの表記(御嶽山と御岳山)に分かれているのかわからないんですよ。誰に聞いてもちゃんと答えてもらえないんです…..。」
と話していたんです。

私も当時同じような疑問に行き当たり、いろいろ調べていたので、「御嶽山と御岳山の違い」についてその青年と色々話しました。しかし当時はまだ曖昧な伝え方しかできませんでした。

「もっと上手く説明できなくてはダメだな」と反省し、また「これはきちんと残した方がいいな」と思ったんです。

その青年は角間洋平かどまようへいくんと言って、荷上げ(歩荷)の仕事で山小屋へ来ており、そこで知り合いました。角間くんは、三ノ池の御神水ごしんすいを汲む仕事や、強力ごうりき(御嶽講の荷運び・案内)の仕事も請け負っており、日常から御嶽山へ深く関わる青年です。
(くわしくは御嶽山の強力、その凄さとは?御嶽山の強力取材2024③

この角間くんが発した疑問に対して、私の解答をまとめたものが、本ブログの最初の記事 Roots.1【御嶽山】と【御岳山】の違いは?です。おそらく御嶽山に寄せられるもっとも多い疑問であると踏んでます。

澤田さんには、御嶽山のルーツについて調べたいと申し出て、たくさんの協力をいただきました。今では澤田さんも角間くんとも、御嶽話でひたすら盛り上がる仲になりました。

ブログ運営のきっかけ

謎が多い御嶽山

「御嶽山にいながらもよくわからない」
「当たり前すぎて聞けない」
「そういえばちゃんと考えたことない」

木曽きそ御嶽山おんたけさん】には、はっきり説明されていない疑問や謎が多いと気づきました。またそれらを調べるにあたって、御嶽山を取り巻く情報の多さ、歴史の複雑さ、恩恵の多さに感服しました。

「御嶽山をわかりやすく説明したい!」
「誰もやっていないなら私がしてみよう!」というインスピレーションのもと、
持ち前のこだわりと探究心でブログ運営を始めました。

「山での演奏」も同じなんですが、誰もやっていないことに挑戦するのはとても勇気がいることです。それと同時に、自身のアイデンティティを見つめ直すことにもなり、私にとってとても意味のあることでした。

協力者の方々に感謝

山小屋関係者の方々、強力ごうりきの仕事をされてる方々、御嶽講の方々、行者さん方から了承いただき、情報提供、取材記事を書かせてもらっています。

また、資料や写真の提供や、記事内容の確認や助言もいただいており、まことに感謝申し上げます。

全ての人に、御嶽山をイチから学んで欲しいとは思っていません!全て学ぶのは大変です笑

そうではなく、
御嶽山に興味を持った方、少しでも関わった際に疑問が湧いた方、御嶽山を知りたいと意欲を持った人たちが、ここに辿り着いてくれたら嬉しいと思います。そして、より御嶽山を好きになってもらえたら幸いです。

ブログ名の意味

ホルン〔horn〕は「つの」という意味があり、楽器のホルンは「角笛つのぶえ」と称されます。ホルンはクラシック界や吹奏楽でも必須の楽器ながら、起源は狩りや羊飼い、山での合図に使われていた深い歴史を持つ楽器です。また、修験者にお馴染みの「法螺貝(ほらがい)」もホルンの一種にあたります。そのため、もっとも山や森と深く繋がっている楽器と言えます。

このように、山とゆかりのあるホルンを吹けることを喜びとし、音楽家ながら【木曽きそ御嶽山おんたけさん】を独自に掘り下げようと決意、本ブログ「角笛山空間〜ひとり修験道はじめました〜」を立ち上げました。

今後ともよろしくお願いします。

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