御嶽講

木曽の御嶽山の話

黒沢と王滝の確執♯番外編

今月は黒沢と王滝の確執について語ってきましたが、今回はその軋轢あつれきが及ぼした、さまざまな影響についてお話しします。黒沢と王滝の確執①武居家と滝家黒沢と王滝の確執②武居家の厄介事とは?黒沢と王滝の確執③王滝、屈辱の戦い?黒沢と王滝の確執④...
木曽の御嶽山の話

普寛行者の弟子②金剛院順明

普寛行者の弟子筋にあたる重要な行者を紹介しています。前回の圓城院えんじょういん泰賢たいけんに続き、今回は金剛院順明こんごういんじゅんみょうを紹介します。金剛院順明こんごういんじゅんみょうも普寛行者の直弟子です。かなりの功績がある人物ですが、...
御嶽山の強力

強力取材2025〈阿波の太祖神敬講〉前編

私にいつもいろいろお話を聞かせてくださる、強力ごうりきの倉本豊(くらもとゆたか)さんがいます。山の音楽家主な強力ごうりきの依頼はどのようなものがありますか?よければ一度同行させていただきたいです!倉本さんだったら阿波あわの太祖神敬講たいそし...
御嶽山の信仰

初代・普寛講の痕跡②太元講

初代・普寛講ふかんこう(御嶽講おんたけこう)の中でも、最も歴史あると言われている御嶽講を紹介しています。今回はその続きです。順明行者の太元講!前回紹介した高砂講たかさごこうと並んで、木曽の御嶽講で最も古いと言われているのが太元講たいげんこう...
御嶽山の信仰

初代・普寛講の痕跡①高砂講

先回、【覚明講かくめいこう】のルーツを辿りましたが、今回は【普寛講ふかんこう】です!普寛講ふかんこう(御嶽講おんたけこう)を立ち上げるよう指示した普寛行者ふかんぎょうじゃですが、初代・普寛講ふかんこう(御嶽講おんたけこう)はどんな講社だった...
御嶽山の信仰

覚明講はいつできた?❶-元祖系-

御嶽山は噴火警戒レベルが1へ下がり、再び黒沢口登山道から登れるようになりました。この黒沢口登山道は、尾張おわり出身の【覚明行者かくめいぎょうじゃ】が開いた道です。そのため、登山道には【覚明行者かくめいぎょうじゃ】由来の場所が多く残されてあり...
御嶽山の信仰

御嶽講って何?〇〇講の意味とは?

御嶽山は修験道が活発な山で知られています。そして御嶽山では、【御嶽講おんたけこう】【御嶽講社おんたけこうしゃ】や「〇〇講こう」という言葉を当然のように使っています。これまでも高針心願講や出生講、神蓮講など登場してきましたね。この【御嶽講おん...
御嶽山の信仰

開闢(かいびゃく)とは?普寛行者の功績!

【普寛行者ふかんぎょうじゃ】は、王滝口の開山時から、弟子たちを幾人も連れて御嶽山を登拝しました。さらに第一回目の登拝から【御座おざ】儀式を行い、御嶽山に多くの神々を【勧請かんじょう】する構想を持っていました。このため【普寛行者ふかんぎょうじ...
御嶽山の信仰

覚明さんと普寛さんを照合!

近年、長野側から【木曽きその御嶽山おんたけさん】へ登るには、大きく二つの登山道があります。それは黒沢口くろさわぐち(ロープウェイ側)と王滝口おうたきぐち(田ノ原たのはら)と呼ばれたりもしています。黒沢口くろさわぐちからの登山道(黒沢ルート)...
御嶽山の信仰

覚明行者にはお弟子さんがいない?

【覚明行者かくめいぎょうじゃ】と【普寛行者ふかんぎょうじゃ】と聞けば、おそらく御嶽山に関わっている人なら誰でも当然の如く知られたお名前だと分かりますよね。そしてもう少し詳しい人なら、【四大講祖よんだいこうそ】に含まれるもう二人、【一心行者い...