順明行者

御嶽山の信仰

初代・普寛講の痕跡②太元講

初代・普寛講ふかんこう(御嶽講おんたけこう)の中でも、最も歴史あると言われている御嶽講を紹介しています。今回はその続きです。順明行者の太元講!前回紹介した高砂講たかさごこうと並んで、木曽の御嶽講で最も古いと言われているのが太元講たいげんこう...
御嶽山の信仰

開闢(かいびゃく)とは?普寛行者の功績!

【普寛行者ふかんぎょうじゃ】は、王滝口の開山時から、弟子たちを幾人も連れて御嶽山を登拝しました。さらに第一回目の登拝から【御座おざ】儀式を行い、御嶽山に多くの神々を【勧請かんじょう】する構想を持っていました。このため【普寛行者ふかんぎょうじ...
御嶽山の紹介

武尊山は御嶽山から消えた!?

今回は【武尊山】という山について触れます。【武尊山ほたかやま】と読みます。群馬県にある百名山ですが、武尊を「ほたか」と読める人はかなり少なく、「ほたか」というと「穂高」を連想させるため、中々残念な扱いを受けてる山に感じます。普段は混乱を避け...