私が住んでいる群馬には「上毛かるた」という郷土かるたがあります。上毛とは群馬県の昔の呼び名です。この「上毛かるた」では群馬の名所や偉人を読み札として紹介しており、とても面白くて人気の商品です。
それでふと思いついきました!
「御嶽かるたを作ってみよう!」
これなら御嶽山を簡単にわかりやすく紹介できるのでは?と
あれこれ考えて思いつくまま作ってみました!(何度も修正いれてます)
あ行
あ
阿古多丸 悲劇の少年 木曽に眠る
信仰
い
いくつある? お山の目印 山丸三
信仰
う
上見上げ あともう一息 石室山荘
登山道
え
江戸時代 二人の行者が お山開く
霊神
お
おんたけさん 堂々たるや 王の御嶽
文化
か行
か
覚明さん 御嶽山を 開くなり
霊神
き
木曽のまち お山を訪ねて 人あつまる
文化
く
黒沢口 八合目には 女人堂
登山道
け
剣ヶ峰 三千六十七メートル
登山道
こ
強力は 信者を案内 荷を背負う
文化
さ行
さ
賽の河原 あの世とこの世 供養塔
登山道
し
白川さん 覚明に告げる 開山せよ
霊神
す
澄んだ水 御神水なり 三ノ池
自然
せ
背負い板 荷を括りつけ 山小屋へ
文化
そ
空近く 雲海見下ろし 絶景かな
自然
た行
た
田ノ原は 王滝ルートの 登山口
登山道
ち
力餅 行場の名物 腹満たす
登山道
つ
杖をつき 焼印押して 六根清浄
信仰
て
弟子たちが 信仰つないだ 御嶽講
信仰
と
登山道 白い行列 響くほら貝
信仰
な行
な
長野県 六座あります 活火山
火山
に
ニノ池で 覚明行者は 入定す
霊神
ぬ
濡れません 木曽の伝統 ひのき笠
文化
ね
念仏を 御座で唱えて ご加持あり
信仰
の
野に咲かず 荒れた地に咲く オンタデよ
自然
は行
は
八丁ダルミ シェルター設置 場所確認
火山
ひ
百草は 自然がくれた 常備薬
文化
ふ
普寛さん 御嶽山を 広めたり
霊神
へ
へルメット みんなで学ぶ 防災意識
火山
ほ
ホシガラス 松の実隠し 森づくり
自然
ま行
ま
継子岳 コマクサ誇る 高天原
自然
み
三笠山 田ノ原に座す 古き火山
火山
む
向かいには 摩利支天山 外輪山
登山道
め
目のご利益 八海山は 越後から
信仰
も
もう秋だ 真っ赤に実る ナナカマド
自然
や行
や△
山深き 信者の聖地 百間滝
自然
ゆ
湯のめぐみ 火山がもたらす 温泉なり
火山
よ
四ノ池 御嶽の秘境 立ち入らず
自然
ら行
ら
ライチョウは お山へ導く 神の鳥
自然
り
龍神は お池に棲まう 水の神
信仰
る
流罪の刑 哀しみに死す 一心行者
霊神
れ
霊神碑 行者の魂 そこに眠る
信仰
ろ
ロープウェイ 黒沢ルートの 玄関口
登山道
わ行
わ
忘れない 噴火の記憶 語り継ぐ
火山
を
ヲンミタケ 王滝村の かつての名
文化
ん
んとこしょ どっこいしょ 山頂目指して 一歩ずつ
登山道
まとめ
読み札として全46札
火山としての御嶽 6/46
信仰としての御嶽 9/46
霊神の紹介 6/46
御嶽山の文化 7/46
御嶽山の自然 9/46
登山道の紹介 9/46
実際読み札しか作れてないので、「かるた」というよりはただの「川柳」?ですが、気が向いたら本当にかるたを作っちゃうかもしれません笑
ボツ案
意波羅山 普寛行者が 生まれた地
役小角 日本の霊山 生みの親
神さまは 御嶽大神 三神なり
開山は 覚明さんと 普寛さん
不動さま 滝行みまもる 仏さま
普寛さん 御嶽かいびゃく 偉大なり
ご意見、ご提案、修正案、お待ちしております。
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