私はホルン吹きですが、ほら貝も吹きます。ほら貝は完全に趣味です（田中陽希さんの影響）
一応、ほら貝もホルンの一種、仲間に当たります。音が鳴る原理は同じです。
けども、由緒ある修験者さんたちからすれば、私の吹き方は邪道かもしれない。
と、ドキドキしてましたが、出会った修験者さんたち、皆良い方たちでした。
一緒にほら貝拭いてくれたりしました。吹き方も聞きましたが、
「あなたはホルン吹きだからその吹き方でいいんじゃないかな」と言ってくれました。
そして、リクエストまでされました。
修「”栄冠は君に輝く”をお願いします！」
私「それって何の曲でしたっけ？」
修「甲子園の曲や、♪ああ～栄冠は～君に輝く～」
私「あ～あの曲！いいですよ！」
♪～～～～～～～～～
修「あと、”アルプスの少女ハイジ”が聴きたい！」
私「えーーーと、（ちょっと恥ずかしいけど）わかりました。♪～～～～」
修「ありがとお～～～！！」
ホルン演奏記録Ⅷ
日時：10月3日(日) 朝、16:15頃
場所：小屋付近
曲目：ほら貝（修験者と共演）
里の秋
サムウェア・アウト・ゼア
ナナカマド
虹の橋
ひこうき雲
蛍の光
お客さんへのお見送り演奏が、だんだん恒例になってきました。
この日は、有名な御嶽山の行者さんが泊まられていたので、見送り演奏と共に、ほら貝の共演まですることになりました。
共演と言いつつ、鳴る音程が違うので変なハモりになって恥ずかしかったんですが、
結果喜ばれたのでよかったです。
見送り演奏ですが、「里の秋」「もみじ」「今日の日はさようなら」「この道」などが多かったです。お客さんの足を長く止めるのも悪いので、なるべく短く簡潔な曲を選んでました。
やはり唱歌はいいですね。
