ホルンをどうして山で演奏したくなったのか?
その動機には色々段階がありますが、昔から外で楽器を吹くのが好きでした。
中学&高校の吹奏楽部でも、練習は外でした。社会に出てからも、室内よりも大きい公園などで吹く方が気持ちよかったです。
そしてある時、有名登山家が、テレビで
「山で楽器ができたらいいな」
と話してるのを見て、「なるほど!」と思いました。それが花谷泰広さんでした。
そして、グレートトラバースの田中陽希さんの影響もあります。彼がほら貝を購入して、北アルプスで吹奏してるのを見て「これ私もやろう!」と決めました。
夢見にまで影響が出やすい私は、ホルンを山に担いでいくために色々模索しました。
ホルンが入る大型ザックを探したり、背負子を検討したり、色々大変でしたが考えるのもまた楽しかったです。グレゴリーのザックが大口開くタイプで、見つけた時は即買いしました。
そして小屋の女将が、スタッフで入るにあたって楽器を持っていくことを快諾してくれたのが大きいですね。音楽や楽器がお好きな方でみたいでよかったです。
女将「ホルンを小屋に持ってくる?いいよ!ヘリで上げようか?」
私 「NoNoNooooooooooo~! ヘリダメヘリダメ‼︎‼︎ ヘリ怖い楽器凹む‼︎‼︎」
もちろん担いで上がりました(ホッ)
ホルンを山に担いで上がれるようになったお陰で、私自身の新たな可能性がひらけました。
ホルン演奏記録Ⅶ
日時:10月2日(土)14:45頃
場所:ヘリポート
曲目:埴生の宿
気球にのってどこまでも
イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥギャザー
夏は来ぬ~富士の山~旅愁
![](https://hornyama-space.com/wp-content/uploads/2024/02/0a301409d69bce3a83cfb69f367d04ef.jpeg)